データを保護するには、マシン全体をバックアップすることが一番確実な方法です。保護すべきデータが確定していない場合は、このオプションを選択することをおすすめします。バックアップの種類にコンピューター全体またはMac全体を選択する場合、Acronis True Imageは、ディスクモードで内部ハードドライブをすべてバックアップします。バックアップには、オペレーティングシステム、インストール済みプログラム、システム設定、および写真、音楽、文書などのすべての個人のデータが含まれます。
Windowsコンピューターのすべての内容をバックアップする場合
- Acronis True Imageを起動します。
- サイドバーの [バックアップ]をクリックします
- 他のバックアップがすべて一覧にある(例: Acronis True Imageの前のバージョンで作成されている)場合は、[バックアップを追加]をクリックします。
- [コンピューター全体]が選択されているので、そのままにします。
- バックアップのカスタム名を指定します。
- [バックアップ先の選択]をクリックして、バックアップ先を選択します。
Acronis CloudにバックアップできるAcronis True Image AdvancedまたはAcronis True Image Premiumサブスクリプションを選択する必要があります。外付けドライブが接続されている場合、自動的に検出され、利用可能なバックアップ先の一覧に表示されます。また、Acronis True Imageはネットワーク内のNASも検出し、利用可能なバックアップ先に表示します。バックアップに推奨されるストレージの詳細については、製品ドキュメントを参照してください。
例では、Acronis Cloudをバックアック先に選択しています。
- [オプション]をクリックすると、スケジュール、スキーム、アーカイブのクリーンアップなど、バックアップのオプションを設定することができます。
- スケジュールを設定するか、定期的なシステムのバックアップを作成することをおすすめします。[スケジュールしない]オプションを選択する場合は、[今すぐバックアップ]ボタンを使用してバックアップタスクを毎回手動で実行する必要があります。
- バックアップの継続時間を設定することをおすすめします。設定しない場合、バックアップによりすぐにストレージが一杯になります。
バックアップをローカルに保存する(USBドライブ、NAS、ネットワーク共有など)場合は、[バックアップスキーム]でクリーンアップルールを設定します。選択すべきオプションが不明な場合は、デフォルトの選択のままにします。
バックアップをクラウドに保存する場合は、[詳細]でクリーンアップルールを設定します。 - [今すぐバックアップ]をクリックするか、下向きの矢印を押して別の開始時刻オプションを選択します。
Macのすべての内容をバックアップする場合
- Acronis True Imageを起動します。
- サイドバーの [バックアップ]をクリックします。すでに別のバックアップを設定している場合は、[バックアップを追加]をクリックして新しいバックアップタスクを追加します。
- 左側で [Mac全体] が選択されているので、そのままにします。
- バックアップのカスタム名を指定します。
- 右側のバックアップ先のアイコンをクリックして、バックアップ先を選択します。
Acronis CloudにバックアップできるAcronis True Image AdvancedまたはAcronis True Image Premiumサブスクリプションを選択する必要があります。外付けドライブが接続されている場合、自動的に検出され、利用可能なバックアップ先の一覧に表示されます。また、Acronis True Imageはネットワーク内のNASも検出し、利用可能なバックアップ先に表示します。一覧にロケーションがない場合は、[参照]をクリックしてロケーションを選択します。
例では、Acronis Cloudをバックアック先に選択しています。
- [設定]をクリックすると、スケジュール、アーカイブのクリーンアップなど、バックアップのオプションを設定することができます。
- 定期的なシステムのバックアップを作成するためのスケジュールを選択できます。[スケジュールしない]オプションを選択する場合は、[バックアップ]ボタンを使用してバックアップタスクを毎回手動で実行する必要があります。
- バックアップの継続時間を設定することをおすすめします。[クリーンアップ]で自動削除ルールを設定します。選択すべきオプションが不明な場合は、デフォルトの選択のままにします。
- [バックアップ]をクリックします。