現在のAcronis製品はすべて、ソリッドステートドライブ(SSD)に完全対応しています。
説明
以下のAcronis製品はソリッドステートドライブ(SSD)に完全対応しています:
- Acronis Backup (Acronis Backup & Recovery) 11.5
- Acronis Backup & Recovery 11
- Acronis True Image Home 2011
- Acronis True Image Home 2012
- True Image 2013 by Acronis
- Acronis True Image 2014
- Acronis Disk Director 12
- Acronis Disk Director 11
- Acronis Snap Deploy 4
Acronis製品はドライブがソリッドステートか、メカニカル(機械式)か識別し、適切に扱います。
典型的な例:
- ディスクイメージをSSDディスクに復元、または、複製する場合、復元・複製されたプライマリパーティションがデフォルトの開始オフセット1024KB(2048論理セクタ)に併せられます。
- パーティションバックアップを分割されていない(割り当てられていない)空なターゲットSSDディスクに復元する場合、ターゲットディスクは自動的に1024KB(2048論理セクタ)に設定されます。
- パーティションパーティションバックアップを分割されているターゲットSSDディスクに復元する場合、ターゲットディスクのデフォルトオフセットが復元以前と同じです。ほとんどの場合、SSDディスクのデフォルトオフセット、つまり、1024KB(2048論理セクタ)になります。
64KBの倍数(一般的に、1024KB(2048論理セクタ))はお勧めのSSDディスクのオフセットです。
追加情報
ほかのAcronis製品は、ソリッドステートドライブ(SSD)にある制約の下で対応しています。
- SSDを使用して、通常のハードディスクドライブと同様に操作できます
- Acronisの従来品に、ドライブがソリッドステートか、メカニカル(機械式)か識別し、SSDにデフォルト(最適な)オフセットを設定する機能がありません。つまり、SSDドライブにイメージを復元する場合、イメージの作成された位置のオフセットは64kb (または、64kbの倍数) の最適なオフセットであっても、復元後、その代わりに、63セクタオフセットになります。その結果として、復元後、SSDドライバのモデルによってパフォーマンスが低下する可能性があります。
Products:
- Acronis Backup & Recovery 11.5
- Acronis True Image Home
- Acronis True Image Home 2012
- Acronis True Image Home 2012 Plus Pack
- Acronis True Image Home 2011
- Acronis True Image Home 2011 Plus Pack
- Acronis Disk Director
- Acronis Disk Director 11 Home
- Acronis Backup & Recovery 11
- Acronis Backup & Recovery 10
- Acronis True Image Echo