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Acronis True Image と Acronis Disk Director を同じコンピュータにインストールする手順

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説明

異なる2つのAcronis 個人向け製品(例えば、Acronis True Image と Acronis Disk Director)を同じコンピュータで使用したい場合、まずはより古い(リリース日が早い)製品のインストールから始めてください。その後、より新しい製品をインストールしてください。これらの製品は、一部の一般的なコンポーネントを共有して使用します。従って、そのコンポーネントのより新しいバージョンを確保するために、その中で最も新しい製品は最後にインストールする必要があります。

より新しい製品を先にインストールしてしまうと、新しい製品が古い製品のコンポーネントを正常に使用できず、エラーが発生することがあります。例えば、バックアップ エラー、(どちらかまたは両方の製品における)ディスク検出のエラー、(どちらかまたは両方の)製品の起動に関する問題などにつながる可能性があります。

以下のリストは、製品のリリース順です。まずは、リストの上にある製品からインストールしてください:

  • Acronis True Image Home 2009
  • Acronis True Image Home 2010
  • Acronis Disk Director 11 Home
  • Acronis True Image Home 2011
  • Acronis True Image Home 2012
  • True Image 2013 by Acronis
  • Acronis True Image 2014
  • Acronis Disk Director 12
  • Acronis True Image 2015
  • Acronis True Image 2016
  • Acronis True Image 2017
  • Acronis True Image 2017 New Generation
  • Acronis True Image 2018
  • Acronis Ransomware Protection
  • Acronis True Image 2019

すでにインストール順を間違えて製品をインストールした結果、どちらかの製品が正常に動作しない場合は、この手順に従ってください:

  1. 最後にインストールした製品をアンインストールします。
  2. 最初にインストールした製品をアンインストールします。
  3. インストールされていた製品の跡を削除するために、Acronis True Image クリーンアップユーティリティを実行します。
  4. コンピュータを再起動します。
  5. 正しい順に製品をインストールします。

(!)製品のどちらかが Acronis True Image 2017 New Generation または Acronis True Image 2018/2019 の場合、インストールに進む前に Active Protection を無効にする必要があります。詳細な手順は、この記事をご参照ください。

Acronis Ransomware Protection(Acronis ランサムウェアからの保護)との互換性

Acronis Ransomware Protection は、Acronis True Image 2018 または 2019 と同じコンピュータにはインストールできません。それは、Acronis True Image にはランサムウェアから保護する Active Protection というモジュールがすでに含まれているからです。Acronis Ransomware Protecton: よくある質問 をご参照ください。

追加情報

以下の記事もご参照ください:

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Acronis True Image 2019: 異なるハードウェアに復元する方法

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Mac(OS XでもBootcamp パーティションでも)では、異なるハードウェアに復元できません。

Acronis Universal Restore は、Acronis カスタマーが無料で使用できるツールです。このツールを使用すると、古いシステムを新しいハードウェアで起動可能にすることができます。例えば、壊れたマザーボードを新しいものに置き換えた後、または、システムを別のコンピュータに移行するときなどに役立ちます。 

異なるハードウェアへの復元の手順:

  1. これから復元するバックアップをベリファイします。
  2. 必要なドライバを用意します。
  3. Acronis Universal Restore ツールが入っている Acronis ブータブルメディアを作成します。このメディアは、バックアップから復元するのに、それから、復元されたシステムが新しいハードウェアで起動可能になるように後でUniversal Restore を適用するのに必要となります。
  4. 使用するコンピュータにAcronis ブータブルメディアを接続し、コンピュータを再起動します。システムを復元します。
  5. 復元した後、新しいコンピュータをもう一度起動し、復元したシステムを新しいハードウェアで起動可能にするためにUniversal Restore を使用します。
  6. その後、コンピュータを起動すると、新しいハードウェアに復元されたシステムを利用できるようになります。

 

Acronis True Image 2019: プロダクトキーをアクティブ化する方法

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WindowsコンピュータまたはMac上でAcronis True Imageを使用するには、インターネットでアクティブ化する必要があります。アクティブ化しない場合は、製品の全機能の利用有効期間は 30 日間になります。この期間以内にアクティブ化しないと、復元以外のすべての機能が無効になります。

Acronis True Image のアクティブ化は、使用するコンピュータから、またはそのコンピュータがインターネットに接続されていない場合は別のコンピュータから実行できます。

オンラインでアクティブ化

使用するコンピュータがインターネットに接続されている場合、Acronis アカウントにログインすると、製品が自動的にアクティブ化されます。

  • Acronis True Image サブスクリプションは購入後に自動的にアカウントに登録されます。 登録に利用されるのは、購入時に指定したメールアドレスに関連付けられているアカウントです。
  • Acronis True Image 1回購入ライセンス(無期限のライセンス)は、以下の手順に従って、アカウントまたは製品のインターフェースから登録できます。

プロダクトキーがまだ登録されていない場合、プロダクトキーの入力を求められます。[プロダクトキーを入力する] をクリックし、プロダクトキーを手動で入力するか、貼り付けてください。それから、[アクティブ化] をクリックしてください。

オフラインでアクティブ化

何らかの理由でライセンスをオンラインでアクティブ化できない場合は、以下の手順に従って、オフラインでアクティブ化してください:

WindowsMac
Acronis True Image サブスクリプションは、オフラインではアクティブ化できません。
Acronis True Image のパッケージ版を購入する際、完全なプロダクトキーではなく、16桁のアクティベーションキーが提供されます。製品をアクティブ化するために、完全なプロダクトキーを入手する必要があります。インターネットに接続されているコンピュータ上で この手順を実行してください。それから、Acronis True Image に完全なプロダクトキーを入力し、以下の説明に従って製品をアクティブ化します。
  1. 左側のバーで [アカウント] タブをクリックし、[アクティブ化の問題を解決] ドロップダウンメニューから [オフラインでアクティブ化] を選択します: 
    WindowsMac

      

  2. 製品はインストール コードを生成します。インストール コードとは、Acronis True Image がインストールされているコンピュータのユニークな識別番号です。しかし、ライセンス・プロダクトキーとは違うものです。[ファイルに保存]ボタンをクリックして、インストール コードをファイルに保存します。ファイルの保存先としては、リムーバブル メディア(USB フラッシュ ドライブなど)を指定します。または、このコードを単に紙に書き留めておいても構いません。
    WindowsMac
  3. インターネットに接続されている他のコンピュータを使って、http://www.acronis.com/ja-jp/activation/に移動します。[ファイルから読み込む] をクリックして、前のステップで保存したインストール コードを選択します(または、紙に書き留めておいた場合は、手動でインストール コードを入力します)。
  4. [インストール コード] フィールドに、ファイルから読み込まれた値が入ります。それから、[アクティブ化コードを取得する] をクリックして、前に進みます

  5. ここで、アクティブ化コードが表示されます(プロダクトキーでもインストール コードでもありませんので、ご注意ください)。[ファイルに保存] をクリックして、リムーバブル ディスクに保存します。あるいは、このコードをクリップボードにコピーしてどこかに保存するか、紙に書き留めておくこともできます。
  6. アクティブ化する Acronis True Image のコンピュータに戻ります。[ファイルから読み込む] ボタンをクリックして、前のステップで保存したアクティブ化コードのファイルを選択します。あるいは、手動でそのアクティブ化コードをテキストボックスに入力します。
    WindowsMac
  7. [アクティブ化] をクリックして、アクティブ化コードをベリファイします。
    WindowsMac
  8. アクティブ化が正常に完了した場合は、「製品は正常にアクティブ化されました」というメッセージが表示されます:
    WindowsMac

トラブルシューティング

Acronis True Image のアクティブ化中に何か問題が発生した場合、以下の記事をチェックしてください:

「プロダクトキーが正しくありません」エラー

"The serial number is registered to another account" error

Verify the network connection to Acronis servers

「このプロダクトキーの有効化最大数を超えました」エラー

Acronis True Image 2019: よくある質問

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ライセンス

ライセンスのアクティブ化

バックアップ

復元

クローン作成

その他の質問

Acronis True Image 2019: Survival Kit disk partition for backups is limited to 2TB on BIOS-booted systems

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Symptoms

You try to create Acronis Survival Kit on a USB disk larger than 2TB.

Survival Kit creation wizard shows the following warning:

Attention! Your computer is running in BIOS mode which limits bootable disks to be MBR with 2TB maximum size. If you proceed, the selected external disk will be converted from GPT to MBR, shrunk to 2TB, and you will not be able to use the remaining disk space beyond 2TB.

Cause

Your installed Windows system is running in BIOS mode, which restricts bootable disks to be MBR. MBR scheme restricts bootable partitions to maximum size of 2TB.

Solution

To keep all the disk space on USB drive, cancel Acronis Survival Kit creation and use a regular Bootable Media as your recovery media, instead of Survival Kit. You can still use this external drive for storing your backups.

Question: my system is UEFI-capable, and it is just the installed Windows runs in CSM (BIOS) mode. Why not keep the external disk GPT so that I could boot it in UEFI mode?

Answer: Even if the system supports UEFI and the external USB could be booted in UEFI mode, if you clone or restore the system, Acronis True Image would adjust its bootability for the mode in which the media is currently booted (UEFI), making the system unbootable in CSM (BIOS) mode.

Acronis True Image 2019(Mac上): Apple T2 チップで起動のオプションを変更する方法

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はじめに

お使いのMac に Apple T2 チップが搭載されている場合、Acronis ブータブルレスキューメディアまたは Acronis Survival Kit(あるいはその両方)から起動できるようになるには、[安全な起動] の設定を調整する必要があります。

ソリューション

[安全な起動] の設定は、起動セキュリティユーティリティで指定できます:

  1. Mac の電源を入れます。Apple ロゴが表示されたらすぐに Command + R キーを押し続けて、macOS 復元から起動します。
  2. [macOS ユーティリティ] ウインドウが表示されたら、メニューバーから [ユーティリティ] > [起動セキュリティユーティリティ] を選択します。
  3. 認証を求められたら、[macOS のパスワードを入力] をクリックし、管理者アカウントを選択して、そのパスワードを入力します。
  4. [起動セキュリティユーティリティ] で、[中程度のセキュリティ] および [外部メディアからの起動を許可] というオプションを選択します:

[安全な起動] の設定に関する詳細は、Apple サポートのこの記事をご参照ください。

追加情報

Apple T2 チップを搭載した Mac コンピュータ:

  • iMac Pro
  • MacBook Pro(2018年モデル以降)

また、[システム情報] で、お使いの Mac にこのチップがあるかどうか確認できます:

  1. option キーを押しながら、[Apple メニュ] -> [システム情報] の順に選択します。
  2. サイドバーで、お使いの macOS のバージョンに応じて、「コントローラ」または「iBridge」のいずれかを選択します。
  3. 右側に「Apple T2 チップ」と表示されれば、その Mac は Apple T2 チップを搭載しています。

Acronis True Image 2019: Message "Format/resize error" when creating Survival Kit

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Check the disk for errors

Symptoms

  1. You attempt to create Survival Kit on an external USB disk
  2. Survival Kit creation fails with the following error:

    A format/resize error.
    File system error is found. Consider checking the disk using Check Disk Utility.

Cause

Disk contains errors and/or bad sectors.

Solution

Run Check Disk utility to fix errors on your disk:

  1. Go to Start -> Search -> type "cmd"; you should see Command Prompt in the results. Right-click on Command Prompt and select Run as Administrator
  2. Type following command: chkdsk <driveletter>: /f /r

    where <driveletter> is the letter assigned to the external drive, e.g. chkdsk D: /f /r

Some hard drive manufacturers also provide diagnostic utilities for checking drive health and fixing errors; these utilities can also be used to resolve the issue. Check your external hard drive's manufacturer's website for more information.

More information

It is not recommended to use a disk with errors for storing backups, as this may lead to backup corruption.

macOS Mojave(10.14) support in Acronis True Image

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Acronis True Image 2019

Acronis True Image 2019 supports Mojave (10.14) starting with Update 1 (Build 14170). You can download the latest build of the product from your Acronis Account: see this article for instructions

Acronis True Image 2018

Acronis True Image 2018 supports High Sierra (10.13) but has not been tested and is not guaranteed to work with Mojave (10.14).

Acronis True Image 2017, 2016, 2015

Does not support Mojave (10.14). You can purchase an upgrade to Acronis True Image 2019 


Acronis True Image 2019 for Mac: BootCamp is missing from boot menu after entire disk recovery

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Applies to: Acronis True Image 2019 for Mac, build 14170

Symptoms

  1. You use macOS Mojave and Acronis True Image 2019 Build 14170
  2. You perform an entire Mac restoration or recovery of all disk volumes of a disk
  3. After recovery is finished, Boot Camp is missing from Mac boot menu.
  4. Boot Camp partition is also not selectable in macOS System Preferences Startup Disk selection screen. The following note is displayed: The bless tool was unable to set the current boot disk.

Cause

Issue in the product.

Solution

Use the following workaround to restore system bootability: restore just EFI and Boot Camp partitions after a complete disk/entire Mac restoration. This will return Boot Camp entry to the boot menu and make it selectable in the System Preferences.

More information

Acronis is working on fixing this issue in future releases of the product. This article will be updated when the fix is available.

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Acronis True Image 2019: Acronis Survival Kit を作成する方法

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はじめに

Acronis Survival Kit とは、外部ドライブのバックアップを復元するための簡単なオールインワン ツールです。Acronis ブータブルレスキューメディアに基づいています。

障害が発生した場合にコンピュータを復元するには、2つの重要なコンポーネント、システム ディスクのバックアップとブータブルレスキュー メディアが必要です。以前は、これらのコンポーネントは別々に保管されていました。たとえば、システム バックアップは外部ドライブまたはAcronis Cloudに置かれ、ブータブル メディアは小さなUSBフラッシュ ドライブになっていました。Acronis True Image 2019 では、両方のコンポーネントをまとめた Acronis Survival Kit が導入され、障害が発生した場合にコンピュータを復元するために必要なすべてのものを1つのデバイスに備えることができます。これは、Acronis ブータブルメディアのファイルと、システム パーティション / コンピュータ全体 / 各ディスクの バックアップが入った外部のハードディスク ドライブです。ブータブルメディア コンポーネントは、Acronis ブータブルレスキューメディアに基づいて作成されています。

Acronis Survival Kit のデバイスには、USBで接続できる 32 GB以上の空き容量の外部ハードディスク ドライブを使用してください。Acronis Survival Kit を作成する際、ドライブの始めには2GB(Windows)または3.5GB(Mac)の隠されたパーティションが作成されます。ブータブルメディアのコンポーネントは、そのパーティションに置かれます。 

(!) USB フラッシュドライブには、Acronis Survival Kit を作成できません。

Acronis Survival Kit を作成できる外部HDD上のファイルシステム:

Windows 版:

    • NTFS
    • FAT32
    • exFAT
    • ドライブが別のファイルシステムを使用している場合は、Acronis True Image 2019 はこのドライブをフォーマットすることを勧めてきます。

MacOS 版:

    • APFS
    • HFS+
    • ドライブが別のファイルシステムを使用している場合は、Acronis True Image 2019 はこのドライブをフォーマットすることを勧めてきます。

ソリューション

Windows コンピュータの場合:

Acronis Survival Kit を作成するために、以下の手順に従ってください:

  1. Acronis Survival Kit に使用する外部ハードドライブが挿入されていることを確認します。
  2. Acronis True Image を開始し、必要な場合、[バックアップの追加] をクリックします。
  3. バックアップ ソースとして、コンピュータ全体またはシステムディスクを選択します。この例では、ディスク C および回復パーティションが選択されています:

  4. バックアップ先を変更するために、右のタイルをクリックします。バックアップ先として、Acronis Survival Kit に使用する外部ハードドライブを選択します。それから、[Acronis Survival Kit の作成] をクリックします(このオプションは、バックアップ先として適切な外部ハードドライブが指定されている場合のみ表示されます):

  5. [作成] をクリックします:

    外部HDDがGPTではなく、NTFS、FAT32、またはexFATとは異なるファイル システムである場合、Acronis True Image 2019はディスクのフォーマットを推奨します。ディスクをフォーマットすると、そのディスクに保存されているすべてのデータが消去されることにご注意ください。
  6. これで、Acronis Survival Kit のブータブル コンポーネントが作成されます。ディスクまたはコンピュータ全体のバックアップを作成して、Acronis Survival Kit の作成を完了させるために、[今すぐバックアップ] をクリックします:

  7. Acronis Survival Kit の作成が完了した後、バックアップ先のアイコンが一般的な外部HDDから Acronis Survival Kit に変わります:

Mac の場合:

Acronis Survival Kit を作成するために、以下の手順に従ってください:

  1. Acronis Survival Kit に使用する外部ハードドライブが挿入されていることを確認します。
  2. Acronis True Image を開始し、必要な場合、[バックアップの追加] をクリックします。
  3. バックアップ ソースとして、Mac 全体またはシステムディスクを選択します。この例では、Mac 全体が選択されています:

  4. バックアップ先を変更するために、右のタイルをクリックします。バックアップ先として、Acronis Survival Kit に使用する外部ハードドライブを選択します。それから、[Acronis Survival Kit の作成] をクリックします(このオプションは、バックアップ先として適切な外部ハードドライブが指定されている場合のみ表示されます):

  5. [作成] をクリックします:

  6. これで、Acronis Survival Kit のブータブル コンポーネントが作成されます。ディスクまたはMac 全体のバックアップを作成して、Acronis Survival Kit の作成を完了させるために、[バックアップ] をクリックします:

  7. Acronis Survival Kit の作成が完了した後、バックアップ先のアイコンが一般的な外部HDDから Acronis Survival Kit に変わります:

 

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Acronis True Image 2019: ブータブルメディアを作成する方法

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クラッシュしたコンピュータまたはオペレーティングシステムのないコンピュータを起動し、システムのイメージを復元できる Acronis True Image のスタンドアロン版として、レスキューブータブルメディアを作成できます。ブータブルメディアを作成するために、この手順に従ってください。

Acronis Survival Kit を作成する手順は、こちらをご参照ください。

Windows コンピュータで Acronis ブータブルレスキューメディアを作成する方法

1. [ツール] セクションで、[レスキューメディアビルダ] をクリックします:

2. 作成方法を選択します:

  • [シンプル]:この方法が最も簡単です。Acronis True Image は、お使いのコンピュータに最適のメディアの種類を選択します。Windows 7 以降のバージョンを使用する場合、WinRE ベースメディアが作成されます。Windows XP を使用している場合、Acronis True Image はコンピュータに WAIK または WADK がインストールされているかどうかチェックします。インストールされている場合は、WinPE ベースメディアが作成されます。インストールされていない場合には、Linux ベースメディアが作成されます。
  • [拡張]:このオプションを使用すると、メディアの種類を選択できます。そのため、お使いのコンピュータだけでなく、別の Windows バージョンを実行しているコンピュータ用にもレスキューメディアを作成することができます。

また、お使いのアカウントの Web ページから、ブータブルメディアの ISO イメージ ファイルをダウンロードすることもできます。Acronis ブータブルメディアのISOファイルのダウンロードをご参照ください。この ISO イメージは Linux ベースです。

Mac で Acronis ブータブルレスキューメディアを作成する方法

最初のバックアップが完了した後、すぐにブータブルメディアを作成することを強く推奨しています。オペレーティングシステムがクラッシュした場合、Acronis True Image 2019 のバックアップからシステムを復元するために、ブータブルメディアが必要になります。

Acronis ブータブルレスキューメディアを作成するために、以下の手順に従ってください:

1. Mac にリムーバブルドライブを接続します。

使用するドライブには、4GB以上の空き容量が必要です。例えば、外部ハードドライブまたはUSBフラッシュドライブなど使用できます。CDおよびDVDメディアはサポートされませんのでご注意ください。

2. Acronis True Image 2019 を開きます。

3. [ファイル] メニューの [レスキューメディアの作成] をクリックします。[Acronis メディアビルダ] ウィンドウが開きます。

4. ブータブルにするドライブを選択します。

5. [メディアの作成]をクリックします。使用するドライブが空でない場合は、Acronis True Image 2019 に、ドライブに保存されているすべてのデータの消去の確定を求められます。データの削除を確定するために、[消去] をクリックします:

6. メディアの作成が完了した後、メディアを切断し、安全な場所で保存しておきましょう。このメディアにご自分のデータを保管しても構いません。ただし、Acronis のブートファイルを削除および変更しないようにご注意ください。

お使いの Mac OS X を新バージョンにアップグレードする度に、新しいレスキュ―メディアを作成することを推奨します。そうしないと、レスキューメディアが正常に動作しない可能性があります。

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Acronis True Image 2019: バックアップからファイルを復元する方法(Windows)

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Acronis True Image では、ファイルレベルのバックアップだけではなく、ディスクレベルおよびコンピュータ全体のバックアップからもファイルやフォルダをリカバリできます。ファイルを復元するために、Acronis True ImageまたはWindows エクスプローラを使用してください。

Acronis True Imageを使ってファイルを復元する方法

ファイルやフォルダをリカバリするために、この手順に従ってください:

  1. Acronis True Image を起動します。
  2. サイドバーで [バックアップ] をクリックします。
  3. バックアップのリストから、復元するファイルやフォルダを含むバックアップを選択します:
  4. 右のパネルにある [リカバリ]をクリックします:
  5. バックアップ バージョン(特定の日付および時刻におけるデータの状態)を選択します:
  6. リカバリするファイルやフォルダを選択し、[次へ]をクリックします:
  7. 選択したファイルまたはフォルダをリカバリするコンピュータ上のリカバリ先を選択します。
    • 元の場所にデータを復元することができます。デフォルトで、このオプションが設定されています。
    • また、必要に応じて新しい場所を選択することもできます。新しい場所を選択するには、[参照]ボタンをクリックします:

      上記の例のように、新しいロケーションを選択した場合、デフォルトでは、選択した項目はリカバリされますが、その元の絶対パスはリカバリされません。項目をフォルダ構造全体と共にリカバリしたい場合は、[元のフォルダ構造を維持する]チェックボックスをオンにします。
  8. 必要に応じて、リカバリ処理のオプション(リカバリ処理の優先度、ファイルレベルのセキュリティ設定など)を選択します。オプションを設定するには、[復元オプション]をクリックします。ここで設定するオプションは、現在のリカバリ処理にのみ適用されます。復元オプションの詳細については、製品資料をご参照ください。
  9. リカバリ処理を開始するには、[今すぐリカバリする]ボタンをクリックします。

    [キャンセル]をクリックすると、リカバリは中止されます。リカバリを中止してもリカバリ先のフォルダがすでに変更されている場合がありますので、ご注意ください。

ファイル エクスプローラを使ってファイルを復元する方法

Acronis True Image 2019 がインストールされているコンピュータで、直接ファイル エクスプローラからファイルやフォルダをリカバリするために、この手順に従ってください:

  1. 対応する .tib ファイルをダブルクリックします。リカバリするファイルまたはフォルダまで移動して参照します:
  2. このファイルまたはフォルダを任意のフォルダにドラッグ&ドロップするか、コピーして貼り付けます:

(!)コピーしたファイルの「圧縮」属性と「暗号化」属性は失われます。これらの属性を維持したい場合は、Acronis True Image を使用してリカバリすることをお勧めします。

Windows エクスプローラでバックアップを参照したとき、バックアップが空と表示される場合は、C:\Users\<お使いのWindows アカウントの名前>\AppData\Local\VirtualStore\ProgramData\Acronis\TrueImageHome\Database というフォルダのフォルダ名を変更してください。それから、コンピュータを再起動して、もう一度バックアップを参照してみてください。

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Acronis True Image 2019: 起動中 Windows のクローン作成

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システムを停止させることやWindowsを再起動させることなく、直接、新しいドライブに起動中の Windows システムのクローンを作成できます。Acronis True Image 2019 に、起動中のクローン作成という機能が備わっているため、簡単に実行できます。

Mac のディスクのクローンを作成する手順については、この記事をご参照ください。

クローンを作成する前に

クローンを作成する前に、ディスクのクローン作成ユーティリティの説明を確認してください。

 安全対策として、クローンを作成する前に、元のディスク全体のバックアップを作成することを推奨します。

以下の制限にご注意ください:

  • ダイナミックディスクのクローンは作成できません。
  • ソース ディスクとターゲット ディスクは、論理セクタのサイズが同じでなければなりません。詳細については、この記事をご参照ください。

ディスクのクローンを作成する方法:

  1. サイドバーで [ツール] -> [ディスクのクローン作成] をクリックします。

  2. [クローン作成モード] のステップで、転送モード(自動または手動)を選択します。[自動] モードでは、パーティションは新しいハードドライブの大きさに比例してサイズが変更されます。[手動]モードでは、さらに柔軟に対応できます。手動モードの詳細については、手動パーティション操作をご参照ください。

    ディスクが 2 つ検出されて、一方にパーティションがあり、他方にはない場合は、パーティションのあるディスクが自動的にソース ディスクとして認識され、パーティションのないディスクがターゲット ディスクとして認識されます。これに該当する場合は、以降のステップが省略され、クローン作成の概要画面が表示されます。

  3. [ソース ディスク]のステップで、クローンを作成するディスクを選択します。

  4. [ターゲット ディスク]のステップで、クローン データの保存先ディスクを選択します。

    パーティションが作成されていないディスクがある場合は、そのディスクが自動的に移行先と見なされるため、このステップは省略されます。

  5. [完了]で、指定した設定が自分のニーズに合っていることを確認してから、[実行]をクリックします。
  6. クローン作成が完了した後、次のステップの説明が表示されます。

クローン先のドライブを現在のハードウェアで使用するには:

  1. コンピュータの電源を切ります。
  2. ソース ドライブを取り外します。
  3. コンピュータの電源を入れます。

クローン先のドライブを別のコンピュータ上で類似したハードウェアで使用するには:

  1. クローン先のドライブを取り外します。
  2. そのドライブを新しいコンピュータに接続します。
  3. コンピュータの電源を入れます。

クローン先のドライブを異なるハードウェアで使用する場合は、追加のステップが必要になります:

  1. クローン先のドライブを取り外して、新しいコンピュータに接続します。
  2. ターゲット コンピュータに必要なドライバを用意します。
  3. Acronis Universal Restore メディアビルダをダウンロードし、Acronis Universal Restore ツールを使用して、Acronis ブータブルメディアを作成します。その際、Acronis True Image 2019: 異なるハードウェアに復元する方法のステップ3 の説明に従ってください。
  4. Acronis Universal Restore を使用して、新しいハードウェアでクローン先のシステムを起動可能にします。その際、Acronis True Image 2019: 異なるハードウェアに復元する方法のステップ5 の説明に従ってください。

(!)ドライブのクローンは、Windows でドライブ文字を割り当てられません。これは通常の動作です。クローン作成の際、Acronis True Image はソースディスクと全く同一のコピーを作成します。でも、Windows では2つのディスクに同時に同じドライブ文字を使うことが認められません。ですから、デフォルトで、ディスクのクローンにはドライブ文字が付きません。このディスクから新しいコンピュータを起動すると、文字が自動的に割り当てられます。

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Acronis True Image 2019 on Mac: how to grant full disk access on Mojave

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Symptoms

  1. Your Mac is running macOS Mojave (10.14)
  2. Backups fail with the following error:

     Failed to enumerate directory 'Macintosh HD:/Library/Application Support/com.apple.TCC/'. It may be corrupted or does not exist.

    OR

    You receive the following message:

    Grant full disk access to Acronis True Image

Cause

Acronis True Image requires full disk access permissions in order to back up your data.

 

Solution

1. Open Security & Privacy

2. Click the "lock" button to allow changes

3. Drag the application icon from the window requesting to grant Full Disk Access to the Full Disk Access table

Acronis True Image 2019: WinPEベースまたはWinREベースのメディアを使ってコンピュータを復元する方法

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WinPE および WinREメディアの定義については、こちらをご参照ください。
ブータブルメディアを作成する手順については、こちらをご参照ください。

システムをリカバリする方法:

  1. リカバリに使用するバックアップが外部ドライブに格納されている場合は、その外部ドライブを接続します。ドライブに電源が入っていることを確認します。
  2. BIOSでの起動順序の設定で、レスキューメディア デバイス(CD、DVD、USBスティック、または、Acronis Survival Kit を使用する場合は外部 USB HDD)を最初のブートデバイスにします。BIOSまたはUEFI BIOSでの起動順の並べ替えをご参照ください。
    UEFIコンピュータを使用する場合、 UEFI BIOSのブータブルメディアの起動モードにご注意ください。起動モードをバックアップ内のシステムの種類と一致させることを推奨しています。バックアップにBIOSシステムが含まれている場合はBIOSモードでブータブルメディアを起動してください。そのシステムがUEFIの場合は、UEFIモードが設定されていることを確認してください。
  3. レスキューメディアから起動します。ブータブル環境がロードされるまで待ちます:
  4. Acronis True Image 2019 のウィンドウが出てきます:
  5. ホーム画面で、[リカバリ] の下にある [ディスク] を選択します。

  6. リカバリに使用するシステム ディスクまたはパーティションのバックアップを選択します。
    バックアップが表示されない場合は、[参照]をクリックし、バックアップへのパスを手動で指定します。
  7. [リカバリの方法]ステップで [ディスクまたはパーティション全体をリカバリする]を選択します:
  8. [リカバリ元]画面で、システムディスクを見つけて、その横にあるチェックボックスを選択します。それ以降の不要なウィザードのステップを回避するために、パーティション(EFI System Partition、C:、Recovery partition など)の横にあるチェックボックスではなく、ディスク名(Disk 1 など)の横にあるチェックボックスをクリックします。
  9. ディスク1のリカバリ先の設定を確認し、正しい場合は [次へ] をクリックします。 正しくない場合は、必要に応じて設定を変更した後、[次へ]をクリックします。容量が異なる新しいハードディスクにリカバリする場合は設定を変更する必要があります。
  10. [完了]の画面で処理の概要を慎重に確認します。概要を確認した後、[実行]をクリックします。そうすると、リカバリが開始されます。
  11. 処理が完了したら、Acronis True Image 2019 のスタンドアロン版を終了し、レスキューメディアを取り出して、リカバリされたシステムパーティションから起動します。必要な状態までWindowsをリカバリしたことを確認してから、起動順序を元に戻します。

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Acronis True Image 2019: How to delete backup versions

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Introduction

Old backups are deleted automatically according to the rules defined in the backup options. Read "Automatic cleanup rules" section in the user guide: local backups, backups in Acronis Cloud.

The backup menu option "Delete", that has always existed in the program, removes a backup completely, with all of its versions.

Acronis True Image 2019 for Windows introduces a new option for you to have more control over local backups - "Clean up versions". This feature permits deleting just the selected backup versions and their dependencies on demand, without changing automatic cleanup rules and waiting until they are applied.

Solution

  1. In the Backup section, click the down arrow icon next to the backup to clean up, click Clean up versions...

  2. Clean up backup versions window opens

  3. By default, Acronis True Image 2019 selects to delete all version chains, except the last one.
  4. If you want to delete:
  • All backup chains except for the last, then click Delete without modifying the selection.

  • Specific backup versions, then clear the check boxes next to the versions that you want to keep, and then click Delete. Note that in this case dependent incremental and differential backup versions are marked for deletion as well.

If some of the backup versions are missing (e.g. .TIB files were deleted, renamed or moved in Windows Explorer), the program will detect it and offer to delete broken records and dependencies.

More information

To learn about deleting backups from Acronis Cloud, check the product documentation here.

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Acronis True Image 2019: macOS 10.14 Mojave 環境でフルディスクアクセスの権限を設定する方法

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事象

  1. Mac で macOS Mojave (10.14) を使用しています。
  2. 以下のエラーが表示され、バックアップに失敗します:

    「ディレクトリ 'Macintosh HD:/Library/Application Support/com.apple.TCC/'を列挙できませんでした。 破損しているか存在しない可能性があります。」

    あるいは

    以下のメッセージが表示されます:

    「Acronis True Image にフルディスクアクセスを付与する。」

原因

お客様のデータをバックアップするために、Acronis True Image はフルディスクアクセスの権限を必要としています。

 

ソリューション

1. [セキュリティとプライバシー] を開きます。

2. 変更を許可するために、「カギ」ボタンをクリックします。

3. フルディスクアクセスの権限を与えるように要求するウィンドウからアプリケーションのアイコンをフルディスクアクセスの一覧にドラッグします。

(!) Acronis True Image アプリケーションをフルディスクアクセスの一覧に追加する際、必ず以下のスクリーンショットで示されている手順に従ってください。Acronis True Image の要求ウィンドウから [システム環境設定] のウィンドウにアイコンをドラッグしてください。

違う方法で Acronis True Image を追加する(例えば、「+」アイコンをクリックしたり、[アプリケーション] の一覧からドラッグしたりする)と、追加に失敗しますので、ご注意ください。

4. 前のステップを正しく実行した場合、フルディスクアクセスの一覧に2つのアプリケーションが追加されているはずです:

com.acronis.trueimagehelper

Acronis True Image

これが正しい動作です。そうでないと、問題が解決しません。

この一覧には「Acronis True Image」しかない場合、

あるいは、

Acronis True Image を開始するたびに「アクセス権限を与えてください」という要求ウィンドウが表示され続ける場合、

おそらく追加の仕方が正しくなかったと考えられます。この場合は、「-」ボタンをクリックして、Acronis True Image を一覧から削除してください。それから、上記の手順に従って、再度追加してください。追加した後、com.acronis.trueimagehelper および Acronis True Image の両方が追加されたことを確認してください。

短いスクリーンキャスト(1.27MB、0分43秒)をダウンロードするために、こちらをクリックしてください。このスクリーンキャストでは、権限を与える方法およびその後 Acronis True Image を開始したときに要求ウィンドウがなくなる情景を見ることができます。

Acronis True Image 2019: Mac上でディスクのクローンを作成する方法

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はじめに

Acronis True Image 2019 では、ディスクのクローン作成という機能を使って、すべてのデータを複製して、新しいハードドライブ上で macOS を起動可能にすることができます。新しい Mac コンピュータに移行するとき、または、外部 HDD にシステムのクローンを作成してシステムの起動可能なコピーを確保しておきたいときに、この機能を使用できます。

以下の制限にご注意ください:

  • ディスク全体のクローンのみ作成できます。指定したパーティションのみのクローンは、作成できません。
  • Fusion Drive は、クローン作成元またはクローン作成先、あるいはその両方としても使用できません。

ディスクのクローン作成ユーティリティの詳細については、製品資料をご参照ください。

ソリューション

Mac のディスクをクローンするために、以下の手順に従ってください:

  1. この Mac 上で Parallels Desktop 仮想コンピュータが動作している場合、それらの仮想コンピュータはオフにされていることを確認します。
  2. 作成元および作成先のドライブが Mac に接続されていることを確認します。別の Mac を接続する場合、それがターゲットディスクモードで接続していることを確認します。詳細については、製品資料をご参照ください。
  3. Acronis True Image 2019 を開きます。サイドバーの [ディスクのクローン作成] をクリックします:

  4. デフォルトでは、内蔵システムドライブがクローン作成元として事前に選択されています。これを変更したい場合は、クローン作成元のアイコンをクリックし、クローン作成対象のドライブを選択します。

    クローン作成操作を開始すると、クローン作成先がフォーマットされ、その中にあったすべてのデータが完全に削除されます(元に戻すことが一切できません)。作成先のディスクが空であるか、重要なデータが入っていないことを必ず確認してください。
  5. クローン作成操作を開始するために、[クローン作成] をクリックします。

  6. クローン作成先のディスクにデータが含まれている場合、Acronis True Image はそのディスクをフォーマットする許可を求めます。フォーマットを許可してクローン作成へ進むために、[フォーマット] をクリックします:

     

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Acronis True Image 2019: WindowsでActive Protectionを有効にする方法

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はじめに

この記事には、トレイにある盾のアイコンがグレーになっていて、このアイコンの上にカーソルを置くと「Acronis Active Protection がオフになっています」というメッセージが表示される場合に、Active Protectionを有効にする方法を紹介しています:

ソリューション

Active Protection は、トレイ アイコン メニューから、または、Acronis True Imageのメイン プログラムのインターフェイスから有効にすることができます。

方法1。トレイにあるアイコンを右クリックし、[Acronis Active Protectionを有効にする] を選択します:

そうすると、盾のアイコンがブルーになります。これは、Active Protectionが有効になったことを示します:

方法2。あるいは、Acronis True Imageを起動し、[Active Protection] タブに移動し、Acronis Active Protection を有効にするためにトグルをクリックします:

Active Protection が有効になったとき、セーフなプロセスおよび監視対象のプロセスを含むダッシュボードが表示され、それらのプロセスを管理できるようになります。

Acronis True Image 2019: コンピュータ全体のバックアップ

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Windows

Mac

コンピュータ全体のバックアップは、データを保護する最も包括的な方法です。どのデータを保護するか迷っている場合、このオプションを使うことを推奨します。「コンピュータ全体」というバックアップの種類を選択すると、Acronis True Imageはすべての内臓ハードドライブをディスクモードでバックアップします。バックアップには、オペレーティングシステム、インストールされたプログラム、システム設定、およびすべての個人データ(写真、音楽、ドキュメントなど)が含まれます。

1つのディスク(例えば、ディスクС:)のみをバックアップする場合、この記事をご参照ください。

Windows コンピュータのすべての内容をバックアップする方法

  1. Acronis True Image を開始します。
  2. サイドバーの [バックアップ] をクリックします:
  3. デフォルトで、[コンピュータ全体] が選択されています。このまま残します:
  4. バックアップ名は、任意の名前を指定できます:

  5. [バックアップの保存先]アイコンをクリックし、バックアップの保存先を選択します:

       
    Acronis Cloud にバックアップするために、Acronis True Image の Advanced または Premium サブスクリプションが必要です。外部ドライブが挿入されている場合、そのドライブが自動的に検出され、使用可能なバックアップ保存先の一覧に表示されます。また、ネットワーク内の NAS も Acronis True Image によって検出され、使用可能なバックアップ保存先の一覧に表示されます。バックアップの保存先のおススメなどは、製品資料をご参照ください。

    この例では、保存先として Acronis Cloud を選択しています。

  6. [オプション]をクリックして、スケジュールスキーム、アーカイブのクリーンアップなどのバックアップオプションを設定できます:
  7. システムのバックアップを定期的に作成してほしい場合、バックアップのスケジュールを設定できます。[スケジュールを設定しない] オプションを選択すると、バックアップを実行するたびに、[今すぐバックアップ] ボタンを使って、手動でバックアップ タスクを開始する必要が出てきます。

  8. バックアップの保存期間を設定することを推奨します。
    バックアップをローカルに(USBドライブ、NAS、ネットワーク共有などに)保存する場合、[バックアップ スキーム] でクリーンアップルールを設定します。どのオプションを選択するかよく分からない場合は、デフォルトで選択されているものをそのまま残しても構いません。

    バックアップを Cloud に保存する場合、クリーンアップルールは [詳細設定] で設定します:
  9. [今すぐバックアップ] をクリックするか、他の開始時刻オプションを選択するために下向き矢印ボタンをクリックします:

Mac のすべての内容をバックアップする方法

  1. Acronis True Image を開始します。
  2. サイドバーの [バックアップ] をクリックします。他のバックアップがすでに設定されている場合、新しいバックアップタスクを追加するために [バックアップの追加] をクリックします:
  3. デフォルトで、左側で Mac 全体が選択されています。このまま残します:
  4. バックアップ名は、任意の名前を指定できます:
  5. 右側にあるバックアップ先のアイコンをクリックし、バックアップが保存される場所を選択します:

    Acronis Cloud にバックアップするために、Acronis True Image の Advanced または Premium サブスクリプションが必要です。外部ドライブが挿入されている場合、そのドライブが自動的に検出され、使用可能なバックアップ保存先の一覧に表示されます。また、ネットワーク内の NAS も Acronis True Image によって検出され、使用可能なバックアップ保存先の一覧に表示されます。必要な場所が一覧に表示されていない場合は、[参照] をクリックして、必要な場所を選択してください。

    この例では、保存先として Acronis Cloud を選択しています。

  6. 歯車アイコンをクリックして、スケジュールやアーカイブのクリーンアップなどのバックアップオプションを設定します:

  7. システムのバックアップを定期的に作成してほしい場合、バックアップのスケジュールを設定できます。[スケジュールを設定しない] オプションを選択すると、バックアップを実行するたびに、[今すぐバックアップ] ボタンを使って、手動でバックアップ タスクを開始する必要が出てきます。
  8. [バックアップ] をクリックします。

追加情報

この製品についてより詳しく知りたい場合は、ユーザーガイド(WindowsMac)をご参照ください。

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